こんにちは!いつもブログを見ていただきありがとうございます!
本日のテーマは今話題に上がっている新型コロナコロナのワクチン。
僕は都内で看護師をしているため、医療従事者に該当するため優先接種を3日ほど前に受けてきました。少し遅いのでは?と思うかもしれませんが、僕は4月に転職をしていたため、接種がずれてしまい、5/15に一回目の予防接種となりました。
テレビでもよく目にすると思いますが、実際打ってみた感想など話していきたいと思います!
みんなが打っているのはどこのワクチンなの?
テレビでも話題になってるようにファイザー社・モデルナ社・アストラゼネカ社など様々な国の製薬製薬会社が新型コロナワクチンを開発してきました。
日本政府は新型コロナウイルスのワクチンとして2021年5月現在は
- アメリカの製薬会社ファイザー社
- アメリカの製薬会社モデルナ社
- イギリスの製薬会社アストラゼネカ社
の3つの製薬会社から供給を受けるための契約を交わしています。
ワクチンの種類を少し見てみましょう

種類は主に二種類
mRNAワクチンとウイルスベクターワクチンに分かれています。
僕は看護師でワクチンの専門家ではないため、詳しくはわかりませんが、どのようなワクチンか簡単に説明します。
mRNAワクチンとはどんな仕組みのワクチン?
mRNAワクチンは新型コロナウイルスが細胞に感染する際に、妨害してくれるスパイクたんぱく質(免疫に役立つたんぱく質)を作る遺伝情報のレシピみたいなものを投与して、体の中でスパイクたんぱく質を作れるようにするものです
体のなかでワクチンに対抗できる兵士たちを作るレシピ!みたいなものですね!
mRNAワクチンは不安定で壊れやすいものなので、ワクチンの中では薄い膜で保護されています。
不安定で壊れてしまいやすいので保管温度がすごく低くなっています。
その温度はなんと-90から-60度、、、
それは接種に苦労します(-_-;)
ウイルスベクターワクチンとはどんな仕組みのワクチン?
mRNAワクチンと比べてウイルスベクターワクチンは少し仕組みが異なります。
mRNAはレシピを体に入れて兵士を作るという方法でした。
ウイルスベクターワクチンは別の無害なウイルスにスパイクたんぱく質の遺伝情報を組み込んであります。
人に打つとそのウイルスに感染して、新型コロナウイルスと同じスパイクたんぱく質が作れるようになります。
疑似的に新型コロナウイルスに一度感染した状態を作り出すイメージです。
これはインフルエンザなどのワクチンはインフルエンザウイルスを弱らせた、不活化ワクチンと似ていますね!(*・ω・)
不活化ワクチンはインフルエンザワクチンそのものを打って抗体をつけるものですが仕組みは一度感染してその抗体を作るという方法です。
日本はどれぐらいワクチン確保しているの?
日本が供給を受ける量についてはこちらの表

このような量になっています。
上記の量が実際に予定通りに入ってくれば、みんな打てるようになるので期待できますね!
あぁ、早く海外旅行とかしたいなぁ、、、(-_-;)
実際にワクチンを打ってみた!
前置きが長くなってしまいましたが実際に打ったものは
アメリカ・ファイザー社製のワクチン。今回は1回目。
実際に打った感想は、、、
注射は全然痛くなかった!
というのが感想です。
めちゃくちゃ痛いんじゃないの?とか不安に思っている方も多いと思いますが、インフルエンザのワクチンのほうがよっぽど痛かったです(´;ω;`)
ですが、もう一つの不安要素の副作用。
これが酷かったです。
ワクチン接種日はちょうど日勤。14時半ごろに接種しました。
自分の系列の病院に行って打ってきました。
病院に帰ってきて日勤業務を続けているときは何ともありませんでした。「全然痛くないし副反応も出てこないし心配する程でもなかったな」、と油断していた18時ごろの帰り際に、、、
なんか腕が痛くなってきた
その時は違和感程度でものすごく痛くて上がらない見たなことはなかったんですが、それも徐々に痛みが増していき、次の日には激痛に
利き手ではない左腕に打ったのですが、もう手が上がらない(´;ω;`)
幸い熱は出なかったですが、そこから2日ほどカロナールを飲んだりしてみましたが痛みが引きませんでした、、、
副反応は女性の若い人に多いという噂があったのですが、
しっかり男性にも出ましたよ!w
5/15に接種してその夕方から5/17の朝ごろまで副反応がありました。
若い人に多いというのは噂通りだったのかもしれません。40~60歳ぐらいの先生や看護師の方に聞いてみると、「全然副反応なかったよ」といった意見が大半でした。
それでも念のため次の日は休みというときに打ったほうがいいかもしれませんね。
特に2回目は39度まで発熱したという友達もいるぐらいです。
2回目接種のおよそ3割程度に発熱があるとの話もあるので、注意が必要です。
まとめ
いかがでしょうか?
副反応はやはり注意が必要みたいです。
新型コロナウイルスが収束して、自由に気軽に海外旅行に行けるようになる日まで少しずつですが近づいて行っているのではないかと思っています。
ですが、また緊急事態宣言が拡大するなどまだまだ先は長そうですね。
皆さんもお体に気を付けて過ごしてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また明日!


