SEOとはなにか?
ブログの勉強をしているときに、『SEOとは?』という動画や記事を目にしたことあると思います。
ブログを初めて1、2か月の僕は

SEOってなんだぁぁぁぁぁぁ!
さっぱりわからん!!!
誰かSEOを完璧に教えて!!!!
と毎日悩んでいました。
どんな動画やブログの記事を見たりしても、何となくSEOを理解した気分にはなりますが、SEO対策はこれをしておけば完璧!というものはありませんでした。
ブログ7か月目になりますが、今思っていることは、、、
『SEO対策に正解はない!』ということ。
SEOを完全に理解しているという人がいたらその人は詐欺師か、SEOをわかっていない人だと認識していいと思います。
そもそもSEOはアップデートされていくもの。
なので『SEOとはこれ』という明確なものはないんです!
それでは、まだまだ初心者の僕が、これまで勉強してきてSEOとは何か?という知識を話していきたいと思います。
SEOとは!検索エンジンで上位表示させる方法のこと
SEOは 『Search Engine Optimization』 の略
- S Search(検索)
- E Engine(エンジン)
- O Optimization(最適化)
直訳して『検索エンジンの最適化』です。
SEO対策とは検索エンジンで上位表示させる方法のこと。
SEO対策=検索エンジンで上位表示させる方法のことです。
検索エンジン=検索する機能のこと。
Googleは検索エンジンを提供して広告収益を貰っている企業です。
そのため、Googleはより良い検索エンジンを提供して利用者を増やすことで広告収益を稼ぐことができます。
いい検索エンジンを作る
↓
利用者が増える
↓
Googleの収益が上がる
そのため、『良いコンテンツを上位表示させたい』というのがGoogleの目的でもあるのです。



いいコンテンツを上位表示させて、みんなに使ってもらえるような検索エンジンを目指したい!
つまり、ブログはいかにGoogle様に認められるかが勝負!



Googleさま!こんないいコンテンツありますよ!



よし。これならいいだろう。
と認めていただけると上位表示させることができるということです。



これが難しい(´;ω;`)ウゥゥ
それでは『良いコンテンツ』とはどのようなものでしょうか?
良いコンテンツとは読者の満足度の高いコンテンツ
『良いコンテンツ』とは読者の満足度の高いコンテンツです。



満足度の高いって言われてもどんなことが満足度に関係しているのかわからない・・・
ブログを勉強していくとよくユーザビリティというワードを耳にすると思います。
まずはこの『ユーザビリティとは何か』ということから見てみましょう。
読者が使いやすいサイト(ユーザビリティの高いサイト)を目指す
ユーザビリティの定義として有名なのが『ヤコブ・ニールセン』の定義です。
- 学習のしやすさ(Learnability)
- 効率性(Efficiency)
- 記憶のしやすさ(Memorability)
- 間違えにくさ(Errors)
- 主観的満足度(Satisfaction)
1.学習のしやすさ (Learnability)
目的地、つまり読者の求めているものにたどり着けるかです。
読者を満足させるためには『読者が求めている情報』を提供するということです。
読者が検索するときとはどのような時かと考えてみましょう。
あなたはどのような時にインターネットで検索しますか?
検索するときは必ず『何か知りたいものがある』ときだと思います。
例えば



新宿の近くのおいしいレストランを探したい。
(こんなおじいちゃんが、スマホで近くのおいしいレストランを探すかについては触れないでください。)
そして



『新宿 おいしいレストラン おしゃれ』
なんて検索したとします。
そして、おじいちゃんは検索結果の中から『新宿のおいしいレストラン』という記事を見たとします。
しかしその記事の内容に、『新宿よりも丸の内のがおしゃれなおいしいレストランがたくさんある』。という結論になっていたとしましょう。
読者の求めているもの(目的地)・・・『新宿のオシャレなおいしいレストラン』
記事から得られる情報・・・『新宿より丸の内のがおしゃれなレストランがある』
極端な内容ですが、記事を通して読者が求めている情報を提供しなければ読者を満足させることができません。
読者の検索意図を考えて記事を書く必要があるということです。
2. 効率性(Efficiency)
いかに早く正確に目的を達成できるかというものです。
先ほどの例でいうと



新宿の近くのおいしいレストランを探したい。
これが読者の目的です。
読者の目的が効率よく達成される。つまり新宿のおいしいレストランを早く見つけることができる。ということが2つ目の効率(Efficiency)です。
たらたらと同じようなことを長文で書いたり、余談が長くなってしまったりすると読者は飽きてしまいます。
飽きる前に目的を達成させてあげることが大切です。



僕はついネタを入れたくなってしまったりして長くなりがち。
ここが課題なんです(-_-;)
3.記憶のしやすさ( memorability)
記憶のしやすさとは実践しやすさのこと。
そのそのサイトで得られた情報を実践するには、そのサイトの情報を読者の頭に残さなければいけません。
例えばこの記事


この記事を読んで『ご飯の保存方法にはタッパーがいいんだな。』と思っていただければ僕の伝えたいことが伝わったことになります。
読者がご飯を保存する際に『はまちゃんのブログでタッパー使えって言ってたな』と思い出していただければあの記事の記憶のしやすさの項目は達成!
できるだけ印象に残りやすい表現・内容にするように心がけましょう。
4.間違えにくさ(Errors)
操作ミスが起こりにくいサイトにしましょう。
例えば、リンクが小さすぎて押しにくいことやいちいちトップページに戻ってしまう。など。
その他にもたくさんあると思いますが、思い通りに読者がサイト内をクロールできるような仕組みを心掛けましょう。
5.主観的満足度(Satisfaction)
ユーザーが『楽しかった』と満足できるかという点です。
ユーザーが読み終わったときに『読んでよかった。』と感じてもらえることを意識してサイトを作りましょう。
GoogleアナリティクスやGoogle Search Consoleを使って満足度を上げよう
ユーザビリティを意識してサイトを作ったとしても、読者のユーザビリティが上がっているかどうかはわかりません。
直接 読者へ「満足度しましたか?」なんて聞くことはできません。
そのため、Googleが提供している『 アナリティクス』や『Google Search Console』という機能を使い、読者の満足度や読者の情報を測ってみましょう。
『アナリティクス』を使用してわかること
- リアルタイムの利用状況がわかる
- ユーザーの基本属性がわかる
- ユーザーがどんな経路で来たかがわかる
- サイト内でのユーザーの動きがわかる
Webサイトのアクセス状況(PV数、セッション数、直帰率など)がわかります。
『Google Search Console』を使用してわかること
- クエリ(検索キーワード)ごとの利用状況がわかる
- サイトの検索表示回数・クリック数がわかる
- 実際に検索結果からどれぐらいの割合で訪問してくれたか(CTR)がわかる
- 検索結果で何番目に表示されているかがわかる
『Google Search Console』はどのようなクエリで検索したか、検索クエリごとの表示順位、クリック数など、サイトに流入する際のユーザーの行動を可視化したものです。
実際の使用方法についてはまた記事を書く予定ですのでお楽しみに!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ブログを初めて7か月程度がたった今、SEOについてこれまで調べてきてわかってきたことをまとめてみました。
Google様の目指すところは利用者が使いやすいもの。
『Google様に認めてもらえる=読者ファーストの考え方』となるのです。
結局は読者をいかに満足させることができるのか、というところに行きつきます。
ブログを分析して一緒に伸ばしていきましょう!